山川方夫
( やまかわ・まさお )山川 方夫(やまかわ・まさお):1930年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院中退。「演技の果て」「海の告発」など5作が芥川賞、『クリスマスの贈物』が直木賞の候補となる。著作に『安南の王子』『愛のごとく』『目的を持たない意志 山川方夫エッセイ集』などがある。「ヒッチコック・マガジン」連載の“親しい友人たち”が探偵小説読者から高く評価される、謎を扱ったショートストーリーの達人でもあった。
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海の匂い、ふりそそぐ陽光、松林を渡る風…。焦燥と孤独の青春、そして愛と喪失の予感。戦後の荒野を駆け抜けた山川文学の集大成。本巻収録「親しい友人たち」「クリスマスの贈物」「愛のごとく」ほか。
待っている女
恐怖の正体
博士の目
赤い手帖
蒐集
ジャンの新盆
夏の葬列
はやい秋
非情な男
菊
メリイ・クリスマス
愛の終わり
暑くない夏
トンボの死
社内旅行
新年の挨拶
猫の死と
カナリヤと少女
外套の話
朝のヨット
歪んだ窓
夜の中で
他人の夏
街の中の二人
邂逅
月とコンパクト
一人ぼっちのプレゼント
夫婦のプレゼント
最高のプレゼント
大人のつきあい
なかきよの…
テレビの効用
相性は―ワタクシ
愛のごとく
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