中野重治
( なかの・しげはる )1902-79年。小説家、評論家、詩人。福井県生まれ。
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1962年以降、75年までの芸術・社会評論集。この期間、共産主義運動内部には、内外ともにいくつもの理論的・組織的分岐があった。著者は主として日本の運動組織の強さと弱さの連続した問題、その伝統の歴史の縦の線に注目している。
戦争のないのがいい
問題ふたつ
女のふしあわせ
白鳥とキリスト教ほか一題
伊勢市での経験ほか一題
三十五年まえ
時間の問題
黒金泰美の原稿料
一つの実際的な問題
南京のこと知りたし〔ほか〕
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