多田道太郎
( ただ・みちたろう )1924‐2007年。京都生まれ。フランス文学者。現代風俗研究会会長、京都大学教授、明治学院大学教授などをつとめた。著書に『複製芸術論』(勁草書房)、『遊びと日本人』(筑摩書房)、訳書にロジェ・カイヨワ『遊びと人間』(講談社)などがある。
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詩の楽しみ
汚辱を貧にとどめる 耕治人の詩一篇をめぐって
香りの奥にひそむもの 夏目漱石
文学者流の考え方 広津和郎
リァリティの底が抜けた ドストエフスキー
ひとり句会
俳句への付け文
「日本小説をよむ会」での批評
出会えた人
戦争をどう通ったか 豆自分史
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