多田一臣
( ただ・かずおみ )1949年生まれ。二松學舍大学特別招聘教授、東京大学名誉教授。専門は日本古代文学。著書に、『古代文学表現史論』(東京大学出版会)、『大伴家持』(至文堂)、『上代の日本文学』(放送大学教育振興会)、注釈書に、『日本霊異記』上・中・下(ちくま学芸文庫)、『万葉集全解』1~7(筑摩書房)、編著書に『万葉語誌』(筑摩選書)などがある。
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古代の生活観に肉薄する新たな万葉の読みを提唱。
巻第7(雑歌
譬喩歌
挽歌)
巻第8(春の雑歌
春の相聞
夏の雑歌
夏の相聞
秋の雑歌
秋の相聞
冬の雑歌
冬の相聞)
巻第9(雑歌
相聞
挽歌)
原文(目録巻第七
巻第七
目録巻第八)
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