loading...

シリーズ・全集

万葉集全解 第4巻

万葉人の世界認識、心性、生活観に肉薄しつつ、その表現の《しくみ》を読み解く、まったく新しいタイプの注釈書。本文(訓読)、現代語訳と、表現論的な注釈・補注からなる。

定価

7,150

(10%税込)
ISBN

978-4-480-75144-7

Cコード

0092

整理番号

2009/09/24

判型

A5判

ページ数

584

解説

内容紹介

万葉人の世界認識、心性、生活観に肉薄しつつ、その表現の《しくみ》を読み解く、まったく新しいタイプの注釈書。本文(訓読)、現代語訳と、表現論的な注釈・補注からなる。

目次

巻第十(春の雑歌
春の相聞
夏の雑歌
夏の相聞
秋の雑歌
秋の相聞
冬の雑歌
冬の相聞)
巻第十一(旋頭歌
正に心緒を述べたる
物に寄せて思ひを陳べたる
問答
正に心緒を述べたる
物に寄せて思ひを陳べたる
問答
譬喩)
原文

著作者プロフィール

多田一臣

( ただ・かずおみ )

1949年生まれ。二松學舍大学特別招聘教授、東京大学名誉教授。専門は日本古代文学。著書に、『古代文学表現史論』(東京大学出版会)、『大伴家持』(至文堂)、『上代の日本文学』(放送大学教育振興会)、注釈書に、『日本霊異記』上・中・下(ちくま学芸文庫)、『万葉集全解』1~7(筑摩書房)、編著書に『万葉語誌』(筑摩選書)などがある。

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「シリーズ・全集」でいま人気の本

いま話題の本