小泉八雲、彼がどの様な旅路を歩んで日本にたどり着いたのか。彼の考え方の裏にある家族との関わりについても知る事が出来、とても楽しく読む事が出来ました。
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内容紹介
帰るべき故郷のない男が、世界各地を転々とした末に遠く異国の地に見出した安らぎとは?
目次
プロローグ さすらい人の二つの旅
第1章 パトリックからラフカディオへ
第2章 辣腕記者ハーン
第3章 島から島へ
第4章 松江の幸福
第5章 「振り子」の日々
第6章 東洋でも西洋でもない夢
巻末エッセイ「むじな、または顔のない人」赤坂憲雄
この本への感想
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