吉本隆明
( よしもと・たかあき )1924-2012年。東京生まれ。東京工業大学電気化学科卒業。詩人・評論家。戦後日本の言論界を長きにわたりリードし、「戦後最大の思想家」「思想界の巨人」などと称される。おもな著書に『言語にとって美とはなにか』『共同幻想論』『心的現象論』『マス・イメージ論』『ハイ・イメージ論』『宮沢賢治』『夏目漱石を読む』『最後の親鸞』『アフリカ的段階について』『背景の記憶』などがある。
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意識、心、生命、死生観。人間存在の根本に関わるテーマを平易に語る講演録。
1(物語について
心について
生命について
ヘーゲルについて
フーコーについて)
2(甦えるヴェイユ
良寛について
日本人の死生観)
3(子供の哲学)
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