吉本隆明
( よしもと・たかあき )1924-2012年。東京生まれ。東京工業大学電気化学科卒業。詩人・評論家。戦後日本の言論界を長きにわたりリードし、「戦後最大の思想家」「思想界の巨人」などと称される。おもな著書に『言語にとって美とはなにか』『共同幻想論』『心的現象論』『マス・イメージ論』『ハイ・イメージ論』『宮沢賢治』『夏目漱石を読む』『最後の親鸞』『アフリカ的段階について』『背景の記憶』などがある。
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未知なる現在を追いかけて。「ハイ・イメージ」を極力平易に語り、秀逸な都市論を展開する講演の数々。
1(マス・イメージをめぐって
イメージ論
ハイ・イメージを語る
ハイ・イメージ論と世界認識)
2(普遍映像論
イメージとしての都市
映像都市の生と死)
3(つくば・都市への課題
都市論としての福岡
わが月島
都市美の伝統と現在
私の京都観)
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