ロラン・バルト
( ばると,ろらん )1915~80年。記号のシステムとしてのテクスト分析により、それまでの批評言語を刷新し、現代思想にはかりしれない影響を与えたフランスの批評家。社会的神話学から出発し、記号学・テクスト性・モラリティの時代を経て、テクストの快楽の実践へと至った。交通事故により死去。
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その死から20余年、いま明かされる最晩年のバルト、その思索の光芒!ギリシア正教の聖なる場、アトス山の修道院に見られる“共生”の形態から出発、バルト自ら愛した多彩なテクストの分析をとおして「ともに生きること」が主体にもたらす経験の多様性とその意味の解明が、スリリングに、ときには倒錯的な魅惑とともになされてゆく。
いかにしてともに生きるか
1977年1月12日の講義
1977年1月19日の講義
1977年1月26日の講義
1977年2月2日の講義
1977年2月9日の講義
1977年2月16日の講義
1977年3月2日の講義
1977年3月9日の講義
1977年3月16日の講義〔ほか〕
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