ミシェル・フーコー
( ふーこー,みしぇる )1926年フランス・ポワティエ生まれ。高等師範学校で哲学を専攻、ヨーロッパ各国の病院・研究所で精神医学を研究する。1969年よりコレージュ・ド・フランス教授。1984年没。主著に『精神疾患とパーソナリティ』『狂気の歴史』『臨床医学の誕生』『言葉と物』『知の考古学』『監視と処罰』『性の歴史』がある。
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7,150
円978-4-480-79029-3
1310
2001/11/21
A5判
496
頁揺れるポーランドを見据えてヨーロッパの行方を透視する予言的発言、転回の試みを映し出す「主体の解釈学」「快楽の用法と自己の技法」など、迫りくる死を前に紡がれた思索の耀かしい軌跡。
1982(ピエール・ブーレーズ、突き抜けられた画面
主体と権力
思考、エモーション
ヴェルナー・シュレーターとの対話
西欧の植民地化の第一歩 ほか)
1983(仕事のさまざま
無限の需容に直面する有限の制度
倫理の系譜学について―進行中の仕事の概要
そんなものに興味はありません
歴史の濫造者たちについて ほか)
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