李琴峰
( り・ことみ )李琴峰(り・ことみ):1989年、台湾生まれ。作家・日中翻訳者。2013年来日、17年『独り舞』で第60回群像新人文学賞優秀作を受賞し、デビュー。『五つ数えれば三日月が』で第161回芥川賞、第41回野間文芸新人賞候補、『ポラリスが降り注ぐ夜』で第71回芸術選奨新人賞受賞、『彼岸花が咲く島』で第34回三島由紀夫賞候補、第165回芥川賞受賞。他の著書に『星月夜』『生を祝う』『観音様の環』『肉を脱ぐ』がある。
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冴え冴えと輝く星に手を伸ばすように、魂の、身体の、触れあいを求めて二丁目を訪れる女たちの七つの物語。気鋭の台湾人日本語作家による渾身の純恋小説!
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