平安寿子
( たいら・あすこ )1953年広島市生まれ。アン・タイラーに触発されて小説を書き始め、1999年に『素晴らしい一日』でオール讀物新人賞を受賞し、作家デビュー。著書に『くうねるところすむところ』『ぬるい男と浮いてる女』『おじさんとおばさん』『グッドラックららばい』『神様のすること』ほか。
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生き迷っていた若いタイコが、留学先のパリで出会った風変わりな人物、おかしな出来事。笑って、あきれて、やがてしみじみとする、調子っぱずれの留学物語。
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