一読、涙が出た。甘いと言わば言え。ロマンに過ぎるとの批判もあるだろう、だがな…読め!人はやはり信じられるものなんだぜい!
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内容紹介
本書は写真家多田裕美子が、東京山谷の玉姫公園で開いた青空写真館で出会った男たち、両親が営んだ山谷の食堂に集まった人々を記録したフォト&エッセイ集である。
目次
泪橋の交差点にあった丸善食堂
投げつけられたコップと一枚の写真
玉姫公園ではじまった屋根のない写真館
用心棒とマネージャー
朴訥男の報告
丸善のシャッターと映画
母とカメラ
山谷ブルースを生きる男
チャンピオンとにせもの
津軽の三味線弾き〔ほか〕
この本への感想
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