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単行本

キモチのかけら 

——MY Sixteen Report

定価

1,210

(10%税込)
ISBN

978-4-480-81660-3

Cコード

0095

整理番号

2008/07/07

判型

四六判

ページ数

192

解説

内容紹介

楽しい、寂しい、驚く、むかつく…いろんなキモチ、いろんなワタシ、いろんなドラマ。その一つ一つが、色とりどりに輝いている。16歳が綴った16編の小品。

目次

山へ行く
手書きのメッセージ
自分で考える
においフェチ
ガイジンと外国人
十八歳になったら
記憶の奥底
「いいよ」の次は
おふろ嫌い
肉を食べる
幸せなたべもの
キレる私
虫は虫でも
イヌの気持ち
役割分担

著作者プロフィール

華恵

( はなえ )

1991年アメリカ生まれ。6歳から日本在住。10歳よりファッション誌でモデルとして活動。2003年の『小学生日記』(プレビジョン、のち角川文庫)で、その素直な感性と文章を高く評価される。2006年から筆名・芸名をhanae*から華恵に変更し、本書を刊行。続く2007年より『ひとりの時間』『キモチのかけら』『たまごボーロのように』(小社刊)『寄りみちこみち』(角川グループパブリッシング)『華恵、山に行く。』(山と溪谷社)を刊行。

この本への感想

華恵ちゃんの本は小学生の頃から読んでいます。

華恵ちゃんの本を読んでいると気持ちをリセットできます。

これからも華恵ちゃんの本を読んで前に進んでいきます。

また新しい本を期待しています。

私の一番好きな作家さんは華恵ちゃんです。

みいぼ

さん
update: 2010/01/16
僕は小説とかの活字がどうも苦手で、すぐ眠くなっちゃうんですけど、 華恵さんの本を読むと文字と一緒ににおいが閉じこめられてて、まっすぐな文章が好きで、いつもすぐに読み終わってしまいます。

brown

さん
update: 2009/08/27
真っ直ぐだから、ムカついたり、生意気だったり。
優しいから、つまづきながらだったり。
16歳の少女が大人に成長して行くための必修科目と、一つ一つ格闘してる華恵さん。
自分のコノ頃って、どんなだっけ?
アノ頃のキモチを想い出しながら読ませてもらいました。

石川 一人

さん
update: 2008/08/21
大好きです。
「小学生日記」からずっと華恵さんのファンです。自分の子どもと変わらない歳なのになんだかすごく共感できます。一つのことを実によく観察して、それを素直に文章にできる華恵さん。これからもずっと読ませてもらいますね。

まゆみ

さん
update: 2008/08/18

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