華恵
( はなえ )1991年アメリカ生まれ。6歳から日本在住。10歳よりファッション誌でモデルとして活動。2003年の『小学生日記』(プレビジョン、のち角川文庫)で、その素直な感性と文章を高く評価される。2006年から筆名・芸名をhanae*から華恵に変更し、本書を刊行。続く2007年より『ひとりの時間』『キモチのかけら』『たまごボーロのように』(小社刊)『寄りみちこみち』(角川グループパブリッシング)『華恵、山に行く。』(山と溪谷社)を刊行。
loading...
楽しい、寂しい、驚く、むかつく…いろんなキモチ、いろんなワタシ、いろんなドラマ。その一つ一つが、色とりどりに輝いている。16歳が綴った16編の小品。
山へ行く
手書きのメッセージ
自分で考える
においフェチ
ガイジンと外国人
十八歳になったら
記憶の奥底
「いいよ」の次は
おふろ嫌い
肉を食べる
幸せなたべもの
キレる私
虫は虫でも
イヌの気持ち
役割分担
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。