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単行本

東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ

定価

1,540

(10%税込)
ISBN

978-4-480-81815-7

Cコード

0095

整理番号

2000/01/20

判型

四六判

ページ数

256

解説

内容紹介

知る人ぞ知るケンカの達人・遙洋子が、そのケンカ道にさらに磨きをかけようと、東大・上野ゼミに入門。今、明かされる究極のケンカ道とは?フェミニズムの真髄とは?格闘技としての学問に分け入り、心の中で「ドーン」と音がするほどの感動を味わったタレントの、涙と笑いの抱腹エッセイ。

目次

教室は四角いジャングル
本物は違う!!
「わからない」という言葉のもつ力
学生たちとの交換条件
美貌と巨乳と学問の価値
「それがわかればしめたもの!!」
賢さに種類があるとすれば
安田講堂がみたもの
構図を叩きつぶす技術
学者はなぜ、打たれ強いか〔ほか〕

著作者プロフィール

遙洋子

( はるか・ようこ )

タレント・作家。大阪生まれ。1986年から8年間、上岡龍太郎氏と組んで司会をした読売テレビ「ときめきタイムリー」から本格的にタレント活動を開始。関西を中心に、テレビ・ラジオ・舞台などで活躍すると同時に、執筆活動も始める。2000年、『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』(筑摩書房)がベストセラーに。その後の著書に、『介護と恋愛』『美女の不幸』『主婦たちのオーレ』(筑摩書房)『結婚しません。』『いいとこどりの女』(講談社)、『野球は阪神 私は独身』(青春出版社)、『働く女は敵ばかり』『働く女は腕次第』(朝日新聞出版)、『女の敵』(日経BP社)などがある。自らの父の介護体験を基に書いた『介護と恋愛』(ちくま文庫)は2006年、NHKでドラマ化され、遙洋子自ら脚本を執筆。文化庁芸術祭参加作品に選ばれる。豊かな人間観察に裏打ちされた、テンポのいい、奥行きのある文章には定評がある。

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