簡潔で厳しい批評文が極めて愉しい。初心者には自信を失はさせる面もあるが、歌の真髄を極めてをり読むほどに味わい深い。土屋文明氏が何を伝へやうとしてゐるのかを真剣に学ぶべき良書である。
loading...
内容紹介
土屋文明の「アララギ」選歌後記は、おおむね落選歌評であり、類を見ない卒直痛烈さで、幻の名歌評として語り伝えられてきた。1952年から59年までのその評言を初めて一冊にした本書は、実作者への指針と著者の短歌観を示すものとして貴重である。
この本への感想
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
- [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
- (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
- ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
- ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。