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単行本

ザハ・ハディッドは語る

世界中からラブコールを受ける 建築家が 創造の源泉と みずからの仕事を語る

大胆でドラマティックなフォルムの建物、多くの都市計画や文化施設を手がけ、最も注目されるイラク出身の建築家ザハ・ハディッドが自らの来歴や作品、発想の源を語る。

定価

1,980

(10%税込)
ISBN

978-4-480-83647-2

Cコード

0052

整理番号

2010/09/22

判型

四六判

ページ数

176

解説

内容紹介

世界中からラブコールを受ける建築家が創造の源泉とみずからの仕事を語る。「ローマ国立21世紀美術館」「BMW工場」から自身の「アラブ性」まで。

目次

1 美術館の可能性
2 展覧会をデザインする
3 BMWライプツィッヒ工場を語る
4 社会的複合性とは何か
5 レム・コールハースを迎えてのマラソン・インタビュー―ロンドンでロンドンを語る
6 レム・コールハースを迎えてのマラソン・インタビュー後のインタビュー―ザハ・ハディッドが語るザハ・ハディッド
7 中東でのプロジェクトを語る

著作者プロフィール

ザハ・ハディッド

( はでぃっど,ざは )

1950年イラクのバクダッド生まれ。イギリスに拠点を置き活躍する建築家。2004年女性初のプリツカー賞、2009年世界文化賞を受賞。2008年には渋谷にシャネルの移動式美術館プロジェクトを建設した。  ハンス・ウルリッヒ・オブリスト=1968年生まれ。サーペンタイン・ギャラリー・ディレクター。2008年の横浜トリエンナーレを手掛けるなど150以上の現代美術の展覧会を急レーションする。  瀧口範子=アメリカのシリコンバレー在住。コンピュータ・テクノロジーと建築について記事を発信しているジャーナリスト。『行動主義』『コールハースは語る』『にほんの建築家 伊藤豊男・観察記』など。

瀧口範子

( たきぐち・のりこ)

ジャーナリスト、編集者。テクノロジー、ビジネス、建築・デザイン、文化一般に関する原稿執筆を行ない、またテレビ番組制作、展覧会、会議などのコーディネーションに携わる。上智大学外国語学部卒業。1996c98年フルブライト奨学生として(ジャーナリスト・プログラム)、スタンフォード大学工学部コンピュータ・サイエンス学科にて客員研究員。現在、シリコンバレーと日本を往復して活動する。著書に『行動主義――レム・コールハース ドキュメント』(TOTO出版)、『ソフトウェアの達人たち』(ピアソン・エデュケーション)など。

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