ジェイムズ・ジョイス
( じょいす,じぇいむず )1882-1941 アイルランド出身の小説家。人間の内面をえぐる、独自の「内的告白」や「意識の流れ」の手法を生み出し、20世紀文学世界に革命的な新境地を開く。母国を捨ててヨーロッパ各地をさまよいながら、終生故郷のダブリンとそこに住む人びとを描き続けた。
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20世紀を代表する作家の14歳から55歳までの全評論、61編。初の全訳(初訳多数)で、各編にはそれぞれ解説、註を付す。創作の秘密が解き明かされる!
日本翻訳文化賞特別賞(第四九回)
5,940
円978-4-480-83648-9
0098
2012/07/19
A5判
536
頁20世紀を代表する小説家の批評家としての貌。14歳から55歳までの61篇、初の全訳。
外見を信じるなかれ
(暴力)
言語の学
王立ヒベルニア・アカデミーの「この人を見よ」
劇と人生
イプセンの新しい劇
喧騒の時代
ジェイムズ・クラレンス・マンガン
ジョージ・メレディス
あるアイルランド詩人〔ほか〕
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