重松宗育
( しげまつ・そういく )1943年静岡県生まれ。東京外国語大学英米語科卒、京都大学大学院修士課程修了(英米文学)。静岡大学、関西医科大学教授を歴任、現在は承元寺住職(臨済宗妙心寺派)。『禅林句集』『禅林世語集』夢窓疎石漢詩、夏目漱石俳句などの英訳出版により欧米への禅の紹介に力を注ぐ。日本語の著書には『モモも禅を語る』『アリス、禅を語る』『禅の贈りもの』のほか『大拙 禅を語る―世界を感動させた三つの英語講演』がある。
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『モモ』には詩的な言葉でさりげなく禅の本質に触れるものが描かれている? 『モモ』の魅力を通して、禅の普遍性と面白さ、生きることの意味を考える。[R]◎こころの本
第1章 世間
第2章 三昧
第3章 無心
第4章 無執着
第5章 遊戯
第6章 慈眼
第7章 愛語
第8章 以心伝心
第9章 時間
第10章 夢
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