単行本
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん
─アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
ロバート・キヨサキ
著
白根美保子
訳
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われわれは時として通常の言葉では理解できないような経験をし、それを何とか表現しようとする。禅の言葉や、山頭火と放哉、漱石の文学はそのようなものである。
ことばと禅
ことばと神秘主義
ことば―あるいは実存と虚存と
ことば―その「虚」の力
経験とことば
場所―見えない二重性(虚空と原世界)
場所とことば―虚空/世界における「対‐話」
「彼一語 我一語 秋深みかも」
連句形式と禅問答
山頭火と放哉―「自由律俳句」詩人と仏道
わが『道草』の道―「私の個人主義」と「則天去私」の間
夏目漱石―「『道草』から『明暗』へ」と仏教
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