loading...

単行本

病いの戦後史

——体験としての医療から

定価

1,645

(10%税込)
ISBN

978-4-480-85536-7

Cコード

0036

整理番号

1990/03/23

判型

四六判

ページ数

256

解説

内容紹介

兄の結核死からガンで逝った父の死まで、家族たちの病いと死の体験を通して戦後の医療史を俯瞰する。大企業による医療のビジネス化など医療の現状を鋭く問う。

目次

伝染病撲滅の光と影
健康幻想とクスリ産業
いのちを産む性の記録
慢性病の時代と長い老いの到来
病院化社会と見えない死

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「単行本」でいま人気の本

いま話題の本