M・J・ピオリ
( ぴおり,M・J )1940年生まれ。マサチューセッツ工科大学経済学部教授。労働経済学を専門とし、Birds of Passageなどの著書がある。
loading...
6,380
円978-4-480-85612-8
0033
1993/03/25
A5判
488
頁経済社会の成長と繁栄の可能性は大量生産システムの超克にある。この命題を、ミクロ・マクロ経済、産業政策、労使関係、技術革新等、多面的な国際比較分析を通して論証する。
第1章 序論
第2章 大量生産体制―宿命的かつ盲目的な選択
第3章 巨大株式企業
第4章 経済の安定化
第5章 グローバルな視点・ミクロの視点
第6章 保存された諸事例―アメリカ以外の諸国における大量生産体制とクラフト的生産体制
第7章 大量生産体制の危機
第8章 危機に対する企業の反応
第9章 歴史、現実、および各国の戦略
第10章 繁栄の条件―ケインズ主義の国際化と柔軟な専門化
第11章 アメリカと柔軟な専門化
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。