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単行本

オクトーバー 

——物語ロシア革命

腐りきった帝政を打破し、ここに人類の理想郷を築かねばならない――。歴史の奔流に命を賭して抗った人々が織りなす革命の実像を、SF界の鬼才が鮮烈に描く。

定価

2,970

(10%税込)
ISBN

978-4-480-85810-8

Cコード

0097

整理番号

2017/10/05

判型

四六判

ページ数

448

解説

内容紹介

腐りきった帝政を打破し、ここに人類の理想郷を築かねばならない。歴史の奔流に命を賭して抗った人々が織りなす革命の実像を、SF界の鬼才が鮮烈に描く。

著作者プロフィール

チャイナ・ミエヴィル

( みえヴぃる,ちゃいな )

1972年、イングランド生まれ。ケンブリッジ大学で社会人類学を学び、LSEで国際関係論の博?m号を取得。1998年、『キング・ラット』でデビュー。2009年刊行の『都市と都市』でアーサー・C・クラーク賞、ヒューゴー賞、ローカス賞など5冠に輝き、現代を代表するSF・ファンタジー作家としての地位を確立する。創作のかたわら、評論やエッセイも執筆し、近年では批評誌Salvageの編集に加わるなど幅広く活躍している。おもな長篇小説に、『ペルディード・ストリート・ステーション』『言語都市』などが、短篇集に『ジェイクをさがして』『爆発の三つの欠片』などがある。

松本剛史

( まつもと・つよし )

松本剛史(まつもと・つよし) 1959年、和歌山県生まれ。翻訳家。東京大学文学部社会学科卒。チャイナ・ミエヴィル『オクトーバー』(筑摩書房)、ハンナ・ティンティ『父を撃った12の銃弾』(文藝春秋)など訳書多数。

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