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定価

2,860

(10%税込)
ISBN

978-4-480-86051-4

Cコード

0010

整理番号

1999/02/22

判型

四六判

ページ数

240

解説

内容紹介

未来を開く鍵として最も注目を集めている「複雑系」―世界初のカオス発見者・上田教授を中心に、国際的学者がカオスの源流からポスト複雑系、さらに人類進化の未来まで、時代を大きく変える知のパラダイム転換を第1世代研究者の視点から説く。

目次

1 カオスの本質(カオスの本籍
カオスは至極当然な自然現象
第一世代のカオス研究者達
最先端の研究と言われだした時でも既に遅い?)
2 複雑系経済学とは何か(新古典派経済学とは何か
日本の経済政策
カタストロフィーからカオスまで
複雑系からポスト複雑系)
3 生命と知能を考える情報物理学へ(複雑さの科学を再考する
生物界と無生物界は異なるのか
カオスの縁の自己組織化法則
情報の法則も自然法則である)
5 
カオス―起源から未来へ

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