単行本
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん
─アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
ロバート・キヨサキ
著
白根美保子
訳
loading...
科学は高尚で、工学は泥臭い? 否、飛行機やロケットなど、最先端のものが生み出されるとき、エンジニアリングは科学を遙かに先行する。相克と協働の現場に迫る!
3,300
円978-4-480-86077-4
0051
2014/03/24
四六判
352
頁“科学のほうが高尚”、“エンジニアリングは泥臭い”―一般には古くからそんなイメージがある。ロケット打上げも「成功すれば科学者の手柄、失敗すればエンジニアのミス」と評価されかねない。科学とエンジニアリングの間には、緊張関係の歴史がある一方で、対等なパートナーとして世界を発展させてきた共闘の歴史もある。本書はそうした歴史を、有名企業における研究開発や国家プロジェクトなど、多くの実例で読み解く。そして、気候変動や惑星衝突のような地球規模の問題に立ち向かうとき、何が科学者とエンジニアに求められるのかを探る。
遍在する危険
エンジニアリングはロケット科学
ドクターとディルバート
どちらが先か
発明家アインシュタイン
減速バンプ
研究と開発
開発と研究
代替エネルギー
複雑系
ふたつの文化
不確実な科学とエンジニアリング
偉業と課題
エンジニアリングを表彰する
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。