単行本
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん
─アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
ロバート・キヨサキ
著
白根美保子
訳
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2,200
円978-4-480-86090-3
0047
2020/03/19
四六判
288
頁日本全国で認知症の患者は400万人、若年性は10万人を超えるとされる。認知症になった当人は、何をどう感じているのだろう?彼らに世界はどう見えているのだろう?著者は58歳で若年性アルツハイマーの診断を受けた。しだいに失われていく記憶、ごく簡単な単語が出てこない、電話のかけ方が思い出せない、右折ができない、今いる場所がわからない―。見知ったはずの世界が、突如知らないものになる恐怖に怯えながらも、著者は残された理性と工夫で、病気を出し抜こうとする。自分のことを忘れてしまっても、新しい「私」を楽しませることはでき
見覚えのない空白
右折できない
盗まれる記憶
職場でのカミングアウト
認知症仲間との出会い
調子がよくない日には
『アリスのままで』
さよならを言う覚悟
認知症とともに生きる
いたたまれなさと罪悪感
戸棚が消える…
無知ゆえの反応
認知症者の自立とは
面倒な乗客
「いま」を生きる
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