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定価

7,700

(10%税込)
ISBN

978-4-480-86117-7

Cコード

0022

整理番号

2007/02/22

判型

A5判

ページ数

704

解説

内容紹介

精緻な構築体としての国家(der Staat als Kunstwerk)の成立、陰謀、同盟、裏切り、買収、そして冷徹な打算に基づく外交政策。ルネサンス期のイタリアを舞台に、近代的な文化と社会の出現をスリリングに活写した畢生の大著。

目次

第1章 精緻な構築体としての国家
第2章 個人の発展
第3章 古代の復活
第4章 世界と人間の発見
第5章 社交と祝祭
第6章 習俗と宗教
付録

著作者プロフィール

ヤーコプ・ブルクハルト

( ぶるくはると,やーこぷ )

1818-97年。スイスの美術史家・文化史家。ベルリン大学で、歴史家ランケと美術史家クーグラーに学ぶ。1858年から35年にわたってバーゼル大学教授として歴史学、美術史を講じる。本書の他『コンスタンティヌス大帝の時代』(1853年)、『チチェローネ』(1855年)、『イタリア・ルネサンスの文化』(1860年)、『ギリシア文化史』(1898-1902年)等の著作がある。

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