単行本
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん
─アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
ロバート・キヨサキ
著
白根美保子
訳
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捕らわれていた幻に亀裂が入ったら、一度すべてを壊してしまえばいい。自分の生命の奥底にある「リアル」を、この現実世界の中で再生させることで、もはや幻想を必要としない自分を見いだせる。女たちはもっと「心地よく」「楽に」生きることに貪欲だから、そう思うのである。なぜ、日本のオヤジたちは、自分を上手に癒せないのか?援助交際で女の子を買う同じ世代が「将来、母となる少女を守れ」と聖少女幻想を振りかざして怒っている。外部からの幻想を注入され続けて来た男たちが、「自尊心」のリニューアルをはかるのは、膨大なエネルギーを必要とする。
序章 「東電OL」の心の闇(消えた3人の「エリートOL」
「東電OL」はもう一人の私)
第1章 女たちが変えていく男との関係(男の幻想に止めを刺した女子高生
妻三十五歳は離婚の年齢 ほか)
第2章 「援助交際」少女たちのセクシュアリティ(援助交際という名のイメクラ・ゲーム
援助交際を生んだ主犯は父親 ほか)
第3章 とり残されていく男たち(増殖する一流大卒「微変態」クン
暴発少年を生む歪んだ家庭 ほか)
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