川本三郎
( かわもと・さぶろう )川本 三郎(かわもと・さぶろう):1944年、東京生まれ。新聞社勤務を経て、評論・翻訳活動に入る。訳書にカポーティ『夜の樹』『叶えられた祈り』、近著に『映画の木洩れ日』『ひとり遊びぞ我はまされる』など。
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近づき、こちらをみつめ、また向こうへと遠ざかってゆく、幻影のように切ない小さな姿を捉えた名作50点と、編者の珠玉のエッセイとで編むフォト・アンソロジー。
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