森村泰昌
( もりむら・やすまさ )1951年、大阪生まれ。美術家。1985年、自らゴッホになった作品で美術界に登場以降、名画の登場人物や映画女優、歴史上の人物に扮するセルフポートレイトを次々に発表。綿密な研究と独自の解釈と意図で構成された作品は国内外で高い評価を得ている。著書に『芸術家Mのできるまで』『美術の解剖学講義』『踏みはずす美術史』『「美しい」ってなんだろう?』『「まあ、ええがな」のこころ』など多数。
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愛と美が不足ぎみのアナタへ、特効薬!鬼才モリムラが初めて明かす、1960年代から世紀末までの勇気とホントのモノガタリ。
ほんとうのこと
私がゴッホになった日
方向音痴、ベニスに行く
ノミとイタチの住むところ
チュンさんのいる校庭
クロガネ号で行く
会社と女優
三島由紀夫あるいは、駒場のマリリン
川向こうは燃えていた
イヴ・サンローランあるいは、青山のシェフと対戦したときのこと
増殖の嵐
シンディ・シャーマンあるいは、わが愛しの妹へ
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