ジャン=リュック・ゴダール
( ごだーる,じゃん=りゅっく )1930年、パリに生まれる。長編映画のデビュー作『勝手にしやがれ』でベルリン国際映画祭銀熊賞受賞。『気狂いピエロ』『アルファヴィル』等を発表し、「ヌーヴェル・ヴァーグの旗手」として一躍有名になる。本書収録のカナダでの連続講義を契機に、1980年代から『映画史』(Histoire(s)du cinema)製作に取り掛かり、1998年に完成。2000年に日本で劇場公開されたときには大きな話題を呼んだ。
loading...
9,680
円978-4-480-87314-9
0074
2004/03/25
A5判
848
頁私は映画においてどこまで行くことができるのか、映画はどこまで私を受け入れることができるのか。カラー写真図版68点、モノクロ写真図版182点。
その後生きられた人生…(一周しおわって―アラン・ベルガラによるジャン=リュック・ゴダールへの新しいインタビュー
フォト・ロマン=バイオグラフィー―アラン・ベルガラによる)
天と地の間の時代(後半)1984‐1988(ゴダールとピアラの対談
『映画というささやかな商売の栄華と衰退』
チェイスから出発して… ほか)
記憶の時代1988‐1998(『最期の言葉』
映画がテレビで流される際のコマーシャルの挿入について
『映画史』―前期 ほか)
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。