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単行本

六〇年代ゴダール

——リュミエール叢書38 神話と現場

どこまでもあくまでも ゴダールな一冊

ゴダール自身とスタッフ・キャストの証言、シナリオ、製作資料などを駆使し、創造の過程の現実のなかに神話の誕生を置き直す。カラー86点、モノクロ816点収録。

定価

10,780

(10%税込)
ISBN

978-4-480-87319-4

Cコード

0074

整理番号

2012/09/20

判型

A5判

ページ数

704

解説

内容紹介

映画から映画へとオーバーラップしてゆく濃密で強烈な開花期―六〇年代の一大建設現場のような長編作品群について、ゴダール自身とスタッフ・キャストの証言、シナリオ、製作資料などを駆使しながら、創造の過程の現実のなかに神話の誕生を置き直す。カラー写真図版86点、モノクロ写真図版816点。

目次

『はなればなれに』1964
『恋人のいる時間』1964
『アルファヴィル』1965
『気狂いピエロ』1965
『男性・女性』1966
『メイド・イン・USA』1966
『彼女について私が知っている二、三の事柄』1966

著作者プロフィール

奥村昭夫

( おくむら・てるお )

1943-2011年。東京大学文学部仏文学科卒業。訳書に『気狂いゴダール』『ゴダールの全体像』(以上、三一書房)、『ゴダール全評論・全発言』(全3巻、筑摩書房)がある。

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