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単行本

ドキュメンタリーは格闘技である

——原一男 vs 深作欣二 今村昌平 大島渚 新藤兼人

定価

2,420

(10%税込)
ISBN

978-4-480-87385-9

Cコード

0074

整理番号

2016/02/10

判型

A5判

ページ数

256

解説

内容紹介

ドキュメンタリーはフィクションだ!『ゆきゆきて、神軍』の鬼才原一男が赤裸々に自らをさらしつつ、鋭いツッコミで4人の巨匠の映画術に迫る。ユーモアと戦慄に満ちた白熱の対話集。

目次

第1章 映画のなかの初期衝動(映画にとって暴力とは何か―深作欣二×原一男
映画にとって“虚構”とは何か―深作欣二×原一男×小林佐智子)
第2章 嘘と真実のはざまで(『人間蒸発』と体験的女優論―今村昌平×原一男
キャメラマンから見た『人間蒸発』の現場―原一男×石黒健治)
第3章 いかにキャメラを向けるのか?(『忘れられた皇軍』の“真実”―牛山純一×原一男
『忘れられた皇軍』と体験的ドキュメンタリー論―大島渚×原一男)
第4章 「撮りたいものを撮る」ということ(私のなかではドラマもドキュメンタリーも一体だ―新藤兼人×原一男)

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