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単行本

老いを生きる暮しの知恵

具体的な40の提案

60代の老いと70代の老いは違う。物忘れにどう対処する? 一日でも長く今の生活を維持するには? 子どもが遺産でもめないために……など、具体的な40の提案。

定価

1,430

(10%税込)
ISBN

978-4-480-87781-9

Cコード

0095

整理番号

2007/03/22

判型

四六判

ページ数

256

解説

内容紹介

物忘れにどう対処する?一日でも長く今の生活を維持するには?子どもが遺産でもめないために…など、70代になったからこそ見えてきた、具体的な40の提案。

目次

1 「物忘れ」と身じまいのこと
2 親の生活、子の生活
3 何よりも身体が大切
4 私のリハビリ日記
5 深刻に考えすぎない
6 高齢者の食事と台所
7 やっぱり最後は人とのつながり
8 私たち夫婦がホームに入ると決めたとき

著作者プロフィール

南和子

( みなみ・かずこ )

1930年、 広島生まれ。 東京大学工学部応用物理学科卒。日立製作所、科学技術庁の金属材料技術研究所を経て、61年、 上智大学理工学部講師に。70年から3年間、 夫の転勤に伴い、娘二人をつれてカナダですごす。帰国後は大学に復職するとともに、生活評論家としても活躍。著書に『暮しのコツと科学』『暮しの老いじたく』(いずれも筑摩書房)など多数。

この本への感想

購入した時は読み終り後、生活上部の人がヒマに明かして読めば?とヒネクレの心でしたが其の後気になる所を読み返し、今迄に数回読みもう本誌の中は赤線、青、黒と棒線で活気ついてます。1人暮しの底辺生活ですが、本誌参考に自分なりに暮しの知恵頂いてます。

さん
update: 2007/09/04
話して聞かせたいお年寄りの気持

今、ボランティアで毎日1回老人を集め、サロン会を開催している。そのときに読んでお聞かせしたいと思っている。
本の中でホーム入居条件の6つ、「自立、良識、品位、自由尊重、プライバシー&文化、ゴシップ」について関心あり。

庄助

さん
update: 2007/05/29
高齢シニアがホームで暮す

読み易い文章ですらすら読めました。
老いの暮らしに関する本は多いが、70代半ば以上になった人の書物は少ないので、とても助かりました。
著者はホームに入られました。今度は是非ともホームでの体験を語っていただきたい。私も家内も切望します。

(74歳・男性)

さん
update: 2007/05/09

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