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単行本

スローフードのソウル案内

定価

1,760

(10%税込)
ISBN

978-4-480-87840-3

Cコード

0026

整理番号

2011/04/21

判型

A5判

ページ数

128

解説

内容紹介

野菜いっぱい、昔ながらのていねいな手作りの味。ソウルの町に息づく口福のスローフード。食堂や市場の底力を丸ごと楽しむ!韓国の食文化を長年日本に伝えてきた料理家・コーディネーターの崔さんが案内するおいしいものめぐり。

目次

1 旅の始まりは市場歩きから
2 朝ごはんはうまみのスープ
3 おかずもごはんも口福の名物定食
4 スローフードの原点は精進料理
5 包んで巻いてサム料理
6 春夏秋冬元気に過ごす鍋
7 お雑煮トックッの幸せな味
8 生マッコリでゆるり一杯
9 疲れを癒す伝統茶
10 手作り調味料と食材
11 とっておきの器と雑貨

著作者プロフィール

崔智恩

( ちぇ・じうん )

韓国料理家、韓国文化コーディネーター。ソウル在住。「朝鮮王朝宮中料理研究院」で韓国の宮廷料理を学び、その後、師である韓国の無形文化財の故・黄慧性さんの助手を5年間務め、宮廷料理のみならず、韓国各地の郷土料理や精進料理を訪ね歩いて造詣を深める。その経験を生かして、韓国文化コーディネーターとして活動を始め、長年、日本の雑誌や書籍などで韓国の食文化や伝統工芸を紹介し、料理家として、レシピ本も日本で多く出版している。信条は「おいしい料理は人を幸せにする」。料理のみならず、食卓を彩る韓国伝統の器や工芸品も含めた食まわりの文化を、確かな目で伝える仕事ぶりにファンは多く、日本の料理家や文化人、アーティストとの交流も広い。著書に『体がよろこぶ韓国スープ』(文化出版局)、『崔さんのおかず』(小学館)など。

小山内真紀

( おさない・まき )

フリーエディター。早稲田大学第一文学部演劇専攻卒業。出版社勤務を経て、フリーのエディターとして独立。現在は手作り、料理など暮らしまわりの書籍の企画編集執筆を手がける。10年以上前に『野菜いっぱい韓国ごはん』『春夏秋冬 韓国ごはん』(李映林著、文化出版局刊)を手掛けて以来、韓国の食文化に魅せられ、ソウルにも足繁く通う。崔さんとの出会いをきっかけに、さらにディープな市場や下町の小さな食堂めぐりにはまる。特に韓国の野菜料理の奥深さに魅かれ、ソウルでは山菜の漬け物やトドックイ(つるにんじんの焼き物)をつまみに、生マッコリを飲むのが何よりの楽しみ。

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