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単行本

住み開き

——家から始めるコミュニティ

定価

1,650

(10%税込)
ISBN

978-4-480-87849-6

Cコード

0036

整理番号

2012/01/10

判型

四六判

ページ数

192

解説

内容紹介

自宅一部を博物館やギャラリー、劇場に。廃工場や元店舗を改装しシェア生活。家を開いて人と繋がる。

目次

東京編(cotona mama&baby―ママさん自宅サロン(世田谷区・学芸大学)
岡さんのいえ TOMO―継がれゆくまちのお茶の間(世田谷区・上北沢)
行脚庵―若者たちの持続可能な自宅サロン(世田谷区・新代田) ほか)
大阪編(905 Cafe―マンション開放型サロン(淀川区・新大阪)
小島商店―元酒屋が生まれ変わる(淀川区・西中島南方)
navel cafe―職住のボーダーを揺り動かす自宅カフェ(淀川区・三津屋) ほか)
各地編(space BEN―自宅を劇場に(青森・八戸市・柏崎)
でんかハウス―生活の延長線上でできる表現(京都・東山区・蹴上)
優人―福祉制度の垣根を超えて(京都・城陽市・平川鍛冶塚) ほか)

著作者プロフィール

アサダワタル

( あさだ・わたる )

1979年大阪生まれ。日常編集家。大阪市立大学法学部卒。音楽演奏から、分野をまたぐ文化プロジェクトの構想・演出、それらにまつわる文筆、講演などを展開する。2002年、バンド越後屋のドラマーとして、くるり主宰レーベル「NMR」からのCDリリースがキャリアの初め。2003年以降、ソロ名義である大和川レコード、ユニットSJQにてライブやCM・映画での演奏、国内外におけるCDリリース多数。あわせて、表現活動を“音”から“場/事”に拡張し、遊休施設や寺院、住居や旅館や空き店舗などを活用したスペース、および各地域コミュニティの演出にも関わる。近年は自宅の一部を他者に開放する「住み開き」を提唱。神戸女学院CDP、立命館大学映像学部非常勤講師。NPO法人cocoroom副代表理事。ボーダレス・アートミュージアムNO-MAアドバイザー。

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