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ちくま文庫

ニッポニア・ニッポン

はるか昔に思える明治も江戸も、今の日本と地つづきなのです。江戸・明治を描き続けた杉浦日向子が案内する ニッポン開化事情 。 【解説: 中島梓/林丈二 】

定価

616

(10%税込)
ISBN

978-4-480-02540-1

Cコード

0179

整理番号

-2-4

1991/07/25

判型

文庫判

ページ数

192

解説

内容紹介

はるか昔に思える明?。も江戸も、今の日本と地つづきなのです。江戸・明治を描き続けた杉浦日向子が案内する〝ニッポン開化事情〟。 <br /> 【解説: 中島梓/林丈二 】

著作者プロフィール

杉浦日向子

( すぎうら・ひなこ )

杉浦 日向子(すぎうら・ひなこ):1958‐2005。東京生れ。漫画家、文筆家。「通言室乃梅」で漫画家としてデビュー。以来、一貫して江戸風俗を題材にした作品を描き、1984(昭和59)年『合葬』で日本漫画家協会賞優秀賞、88年『風流江戸雀』で文藝春秋漫画賞を受賞。NHKTV『お江戸でござる』の江戸解説者として長年活躍し、エッセイストとしての著書も多いが、『ごくらくちんみ』『4時のオヤツ』では小説家としても腕の冴えを見せた。2005(平成17)年7月、下咽頭がんのため46歳で逝去。

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