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シリーズ・全集

ソクラテスの最後の晩餐

——古代ギリシャ細見

定価

1,320

(10%税込)
ISBN

978-4-480-04249-1

Cコード

0322

整理番号

2002/02/20

判型

B6判

ページ数

208

解説

内容紹介

プラトン先生は「アカデミア」でどんな授業をしていたのか。ソクラテスは死刑が決まってから、最後の日々を牢屋でどのように過ごしたのか。「陶片追放」や「民衆裁判」はどんな仕組みだったのか。ギリシャ・ラテンの文献を渉猟しながら、古代アテネに生きた老若男女の暮らしをヴィヴィッドに再現する。

目次

古代ギリシャへようこそ
サカナ喰いのギリシャ人
アテネの結婚式
女部屋の生活
知恵の教師
プラトンの学園
アカデミア宗教結社説
季節はめぐる
時のはかりかた
浄化としての祭
悲劇と喜劇
絵画対決
オリュンピア競技
陶片追放
ソクラテス裁判
ソクラテス最後の一日
おしまいに―アテネの学堂

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