ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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1,045
円978-4-480-42141-8
0198
-5-3
2005/12/07
文庫判
320
頁グリムのメルヘンとはそもそもどんなお話だったのか。子ども向きの楽しい童話なのか、それとも残酷で怖い昔話なのか。日本に早くから紹介されたものだけに、様々な版が入り乱れ様々な議論があったが、本書は、グリム研究の第一人者が満を持して発表した決定版。世界のグリム学者の議論を踏まえ、新たに訳しおろされた本格派。第1巻は「蛙の王さま」「ヘンゼルとグレーテル」ほか20篇。カラー図版多数。
蛙の王さま―または鉄のハインリヒ
猫とねずみのとも暮らし
マリアの子
こわがることを習いに出かけた男の話
狼と七匹の子やぎ
忠義なヨハネス
うまい取り引き
風変わりな旅歩きの音楽家
十二人の兄弟
ならずもの
兄と妹
ラプンツェル
森のなかの三人の小人
三人の糸紡ぎ女
ヘンゼルとグレーテル
三枚の蛇の葉
白い蛇
わらと炭とそらまめ
漁師とおかみさんの話
勇ましいちびの仕立て屋
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