ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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1,045
円978-4-480-42145-6
0198
-5-7
2006/04/10
文庫判
336
頁グリムのメルヘンとはそもそもどんなお話だったのか。子ども向きの楽しい童話なのか、それとも残酷で怖い昔話なのか。日本では早くから様々な版で紹介され様々な議論が入り乱れていたが、本書は、グリム研究の第一人者が満を持して発表した決定版。世界のグリム学者の議論を踏まえ、新たに訳しおろされた本格派。第5巻は「ハンスはりねずみ」「青い明かり」「鉄のストーブ」ほか29篇。カラー図版多数。
みそさざいと熊
おいしいおかゆ
かしこい人たち
蛇の話
かわいそうな粉ひきの若い衆と猫
ふたりの旅人
ハンスはりねずみ
きょうかたびら
いばらのなかのユダヤ人
腕ききの猟師
天のからざお
王さまの子ふたり
かしこいちびの仕立て屋の話
おてんとうさまが明るみに出す
青い明かり
わがままな子ども
三人の外科医
シュヴァーベンの七人組
三人の職人
こわいもの知らずの王子
レタスろば
森のなかのばあさん
三人兄弟
悪魔とそのおばあさん
真心のあるフェレナントと真心のないフェレナント
鉄のストーブ
なまけ者の糸紡ぎ女
わざのすぐれた四人兄弟
ひとつ目、ふたつ目、三つ目
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