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ちくま文庫

ちくま日本文学021 志賀直哉

殺ぎ落とした文章で 人間の内側を覗く緊迫感

或る朝 速夫の妹 清兵衛と瓢箪 小僧の神様 赤西蠣太 クローディアスの日記 范の犯罪 城の崎にて 網走まで 盲亀浮木 他  【解説: 村松友視 】

定価

968

(10%税込)
ISBN

978-4-480-42521-8

Cコード

0193

整理番号

2008/08/06

判型

文庫判

ページ数

480

解説

内容紹介

或る朝 速夫の妹 清兵衛と瓢箪 小僧の神様 赤西蠣太 クローディアスの日記 范の犯罪 城の崎にて 網走まで 盲亀浮木 他  <br /> 【解説: 村松友視 】

目次

或る朝
真鶴
速夫の妹
清兵衛と瓢箪
小僧の神様
赤西蛎太
転生
荒絹
クローディアスの日記
范の犯罪
剃刀
好人物の夫婦
雨蛙
冬の往来
老人
矢島柳堂
焚火
網走まで
灰色の月
奇人脱哉
自転車
白い線
盲亀浮木
沓掛にて
リズム
万華鏡

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