宮本常一は、日本人の心を、捜しきった偉人である。
loading...
内容紹介
忘れられた日本人 より いそしむ人々 より 海をひらいた人びと より すばらしい食べ方 私のふるさと 御一新のあとさき抄 他 <br /> 【解説: 石牟礼道子 】
目次
忘れられた日本人より
いそしむ人々より
海をひらいた人びとより
すばらしい食べ方
私のふるさと
御一新のあとさき抄
愛情は子供と共により
この本への感想
宮本常一は、山口県屋代島(大島)の出身だと聞いたことがあります。十年以上前、事情があり大島に二泊三日の滞在をしましたが、漁村と蜜柑畑の他何も目新しい風景はありませんでした。ただ、砂浜を夕暮れ時に歩いたときに、無性に、波の音を聞きながら夕焼けに照らされ、泣きたくなりました。太宰も、きっとこの島の海岸を一人歩いたら、泣きそうになりながら、皮肉な笑いを唇に浮かべたことでしょう。
dasai
さん本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
- [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
- (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
- ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
- ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。