アントン・チェーホフ
( ちぇーほふ,あんとん )19世紀末から20世紀初めにかけて活躍したロシアの代表的作家。ロシアの各層の人びとを広く、きめこまかに描いた多彩な小説は、時代を超えて世界中の人びとに愛され、そのドラマやヴォードヴィルは、世界の演劇界で今なお上演されつづけている。「シベリアの旅」「サハリン島」のドキュメント類も名高い。
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902
円978-4-480-42617-8
0197
-5-13
2009/08/10
文庫判
400
頁ユーモラスな思春期男女の性の芽ばえ、曲折にとむ恋愛や結婚生活に揺れる微妙な心理を描いたチェーホフの魅力あふれる一冊選集。『芝居がはねて』『かわいいひと』『犬をつれた奥さん』など12篇を読みやすい日本語で贈る。
芝居がはねて
少年たち
金のかかるレッスン
くちづけ
国語の教師
アリアードナ
頸にかけたアンナ
中二階のある家―ある画家の話
知人のところで
イオーヌイチ
かわいいひと
犬をつれた奥さん
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