鶴見俊輔
( つるみ・しゅんすけ )1922-2015年。哲学者。1942年、ハーヴァード大学哲学科卒。46年、丸山眞男らと「思想の科学」を創刊。65年、小田実らとベ平連を結成。2004年、大江健三郎らと「九条の会」呼びかけ人となる。著書に『アメリカ哲学』『限界芸術論』『アメノウズメ伝』などのほか、エッセイ、共著など多数。『鶴見俊輔集』全17巻もある。
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1,430
円978-4-480-42865-3
0195
2012/01/10
文庫判
456
頁詩人失格(遠山啓) 断食芸人(カフカ) 模倣と独立(夏目漱石) 美の法門(柳宗悦) 茶室(岡倉天心) 歌よみに与うる書(正岡子規)など26篇
箴言(ジレージウス)
芸術に関する一〇一章より(アラン)
昨日、動く砂は(ジャコメッティ)
下手もの漫談(小出楢重)
詩人失格(遠山啓)
自画像(寺田寅彦)
モンテーニュ(落合太郎)
断食芸人(カフカ)
酔中一家言(尾崎士郎)
桜間弓川さんのこと(野上弥生子)〔ほか〕
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