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ちくま文庫

にほんの建築家 伊東豊雄・観察記

定価

1,045

(10%税込)
ISBN

978-4-480-42980-3

Cコード

0152

整理番号

-65-1

2012/09/10

判型

文庫判

ページ数

352

解説

内容紹介

「走りつづけていれば、必ず何が問題か見えてくる」。ジャーナリスト・瀧口範子による、トップランナーの解体新書。世界を飛び回る建築家・伊東豊雄に密着し、その創造力の源を探りだす。妥協を許さない建築家からこぼれる言葉の数々は、職業のジャンルを越えて、現代に生きるすべての人々の胸に深く響いてくる。文庫化にあたり、新たに2012年までの活動を増補。

目次

陸前高田
東京1/コンペを闘う
東京2/文房具
東京3/アルミ
施主
東京4/ガーデン
東京5/議論
事務所はじめ
東京6/火葬場
松本へ〔ほか〕

著作者プロフィール

瀧口範子

( たきぐち・のりこ )

ジャーナリスト、編集者。テクノロジー、ビジネス、建築・デザイン、文化一般に関する原稿執筆を行ない、またテレビ番組制作、展覧会、会議などのコーディネーションに携わる。上智大学外国語学部卒業。1996c98年フルブライト奨学生として(ジャーナリスト・プログラム)、スタンフォード大学工学部コンピュータ・サイエンス学科にて客員研究員。現在、シリコンバレーと日本を往復して活動する。著書に『行動主義――レム・コールハース ドキュメント』(TOTO出版)、『ソフトウェアの達人たち』(ピアソン・エデュケーション)など。

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