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ちくま文庫

それからの僕にはマラソンがあった

定価

836

(10%税込)
ISBN

978-4-480-43837-9

Cコード

0175

整理番号

-51-3

2022/10/11

判型

文庫判

ページ数

208

解説

皆川 明

内容紹介

自分を変えるために走る「走ると疲れる」「走ると楽しい」その差は人生において大きいストレスに押しつぶされそうになったある日、ふと思った、「ちょっと走ってみよう」。そうして始まったマラソンは、それからの日々の欠かせない営みとなる。怪我を乗り越え走り続けるためには? タイムや距離をどのようにとらえるか、何をめざして走るのか……、すべてのランナーに贈る、走ることで見つけた仕事や生き方へのヒント。EKI-DEN NEWSの西本武司との対談も収録。解説 茂木健一郎

目次

第1章 300メートルから3キロへ(走り始めたのは…
すがすがしい疲れ方
毎日走る ほか)
第2章 7キロを45分で週3回(練習再開
ストレッチは自分で学ぶ
ポイントは正しいフォームだった ほか)
第3章 1キロ5分45秒を守る(一日をルーティン化する
どんなふうに食べるか
自分なりの健康管理法 ほか)

著作者プロフィール

松浦弥太郎

( まつうら・やたろう )

1965年、東京生まれ。18歳で学校をやめて渡米、古書店にインスパイアーされて帰国後m&co.booksellersを立ち上げる。『暮しの手帖』編集長、クックパッドを経て、現在はコンサルタントや自らのブランドの商品開発、執筆活動などを展開。仕事で海外に出かけても毎朝走ってしまうほどのランニングファン。著書に『センス入門』、『ほんとうの味方のつくり方』、『仕事のためのセンス入門』、『100の基本 松浦太郎のベーシックノート』、『しごとのきほん、くらしのきほん100』、『人生を豊かにしてくれる「お金」と「仕事」の育て方』、など。

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