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内容紹介
昭和40年11月、気象庁の観測所が設置されていた絶海の孤島・鳥島は、巨大地震の危機にさらされていた。無気味な大地の鳴動、鼻をつく異臭。直下型地震の前兆に脅える技術者とリーダーは、死の恐怖と組織の論理に板挟みになっていた──。中編表題作のほかに2短編科学小説を収載。リアリスト新田次郎の眼が冴えるドキュメンタリー小説集。解説 熊谷達也
目次
火の島
毛髪湿度計
ガラスと水銀
コンテンツリンク
『火の島』解説:熊谷達也
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