ミシェル・フーコー
( ふーこー,みしぇる )1926年フランス・ポワティエ生まれ。高等師範学校で哲学を専攻、ヨーロッパ各国の病院・研究所で精神医学を研究する。1969年よりコレージュ・ド・フランス教授。1984年没。主著に『精神疾患とパーソナリティ』『狂気の歴史』『臨床医学の誕生』『言葉と物』『知の考古学』『監視と処罰』『性の歴史』がある。
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6,380
円978-4-480-79024-8
1310
1999/11/25
A5判
500
頁ラディカルな問いかけ疾走しつづける思考。哲学者ミシェル・フーコーは行動する。「監獄情報グループ」の活動をめぐる政治的発言をたて軸として、ドゥルーズとの歴史的対話「知識人と権力」、「デリダへの回答」、「ニーチェ、系譜学、歴史」など、密度の高いテクストが紡がれる。
ニーチェ、系譜学、歴史(伊藤晃訳)
ミシェル・フーコーとの対談(慎改康之訳)
GIP(監獄情報グループ)の宣言書(大西雅一郎訳)
監獄について(大西雅一郎訳)
監獄についての調査、沈黙の鉄格子を打ち破ろう(大西雅一郎訳)
ミシェル・フーコーとの対話(大西雅一郎訳)
監獄は到る所にある(大西雅一郎訳)
序文(大西雅一郎訳)〔ほか〕
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