ブレッソンは、ドストエフスキーがロシア小説であり、モーツァルトがドイツ音楽であるように、フランス映画なのである。
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『抵抗』『スリ』から『ラルジャン』まで、映画史上に聳える傑作群を生み出し続けるフランス映画の巨匠が刻み上げた〈映画への断想録〉。若き詩人の名訳で贈る。
3,080
円978-4-480-87112-1
0074
1987/11/16
四六変判
232
頁『抵抗』、『スリ』から『ラルジャン』まで、傑作の数々を監督し、現代フランス映画史上に屹立する巨匠ブレッソン。四半世紀にわたり、演出のかたわらで彼が綴りつづけた《映画=シネマトグラフ》への、叡知にみちた言葉たち。氾濫と囲繞が問われる映像の時代に、その意味と可能性を真摯に考えるすべての人々へむけ、詩人の繊細な訳をとおして贈られる断想集。
「これら短いメモの数々のうちに、今われわれが読みとるものは、この極度に強烈かつ苛酷な冒険のエッセンスであって、まさにこれこそブレッソンを映画制作の蒼穹へと導いていった当のものにほかならない。」――J=M・G・ル・クレジオ(本書「序言」より)
1 1950‐1958
2 その他の覚書―1960‐1974
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