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シリーズ・全集

筑摩叢書182 アクセルの城

定価

1,540

(10%税込)
ISBN

978-4-480-01182-4

Cコード

1098

整理番号

1972/01/24

判型

四六判

ページ数

384

解説

内容紹介

プルースト、ジョイスらの作品の重要性を早くから評価しつつ、現代文学における象徴主義的傾向を批判した名著の新訳。解説=篠田一士「E・ウィルソンのために」。

著作者プロフィール

E・ウィルソン

( うぃるそん,E )

1895-1972年。アメリカの批評家。ニュージャージー州生まれ。プリンストン大学卒業後、第一次世界大戦に従軍。雑誌『ヴァニティ・フェア』『ニュー・リパブリック』の編集に携わったのち『ニューヨーカー』の書評主幹をつとめた。20世紀アメリカを代表する批評家として、多岐にわたるテーマで、多数のエッセー、ブックレビュー、ルポルタージュ、文学評論などを執筆。主な著書に『愛国の血糊』、『フィンランド駅へ』、『死海写本』などがある。

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